2014年9月、ウズベキスタンで開催されているレスリングの世界大会で、
ガイドアロフ選手は高谷惣亮選手に熱湯をかけるという事件を起こします。
ガイドアロフ選手はロシアのダゲスタン共和国ハサフルト出身の選手です。1980年2月13日生まれですので、事件を起こした当時は34歳。
当たり前ですが、
決して分別がわからない年齢ではありません。ガイドアロフ選手は世界選手権に出るくらいですから、実力はあるのでしょう。
しかし、高谷惣亮選手に熱湯をかけるばかげた事件を起こす選手しか選別できないロシアのダゲスタン共和国は、人材が不足しているのかもしれませんね。
今回だけではない?ガイドアロフ選手が起こした『事件』
ガイドアロフ選手は高谷惣亮選手に4―0で負けました。
その後、高谷惣亮選手はウォーミングアップ場で準決勝に備えていたところ、
背後から近づいてきたガイドアロフ選手に、頭から熱湯をかけられたということです。
負けた腹いせなんでしょうけど、背後から近寄って熱湯をかけるなんて、卑怯きわまりない行為です。
高谷惣亮選手はカッとなってガイドアロフ選手に突っかかっていきそうになりましたが、関係者に止められたと言うことです。
高谷惣亮選手が怒るのも当然です。
調べてみると、ガイドアロフ選手の悪行はこれだけではありませんでした。
もともとがラフファイトばかりする選手で評判が悪かったことに加え、審判に抗議して厳重注意を受けるという場面もありました。
また、敗者復活戦では反則負け。
日本レスリング協会の馳浩副会長は、ガイドアロフ選手の今回の行動について、永久追放を視野に入れた抗議を世界レスリング連盟に報告する予定だということです。
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2014-09-12 11:47
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